組子(くみこ)とは、釘を一切使わず、細く割った木をパズルのように手作業で組み合わせて、
美しい幾何学模様を作り出す日本の伝統木工技術です。
0.1ミリの職人技
木に細かな切り込み(スリット)を入れ、木同士を噛み合わせて固定します。
少しでも隙間やズレがあると模様が崩れてしまうため、極めて精巧な手仕事が必要です。
光と影の芸術
障子や引き戸、欄間(らんま)などの建具にはめ込むことで、向こう側の光を通し、
お部屋に美しいシルエットを落とします。
模様に込められた願い
一つひとつの模様には「魔除け」や「子どもの健やかな成長」など、
暮らしを豊かにする縁起の良い意味が込められています。
一重菱(ヒトエビシ)
二重菱(ニジュウビシ)
子持菱(コモチビシ)
枡つなぎ(マスツナギ)
麻の葉(アサノハ)
角麻の葉(カクアサノハ)
胡麻(ゴマ)
重ねりんどう(カサネリンドウ)
桜亀甲(サクラキッコウ)
上記デザインは一例です。
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